Stealth's blog ステブ!

Lineageイシルロテ鯖でプレイするStealthのブログ

模擬

参加してくれた皆様、遅い時間までありがとうございました。


Lv50↑(Aチーム)とLv49↓(Bチーム)の模擬です。
Aが8人に対しBが30人以上集まった為、B→Aへの人の移動を行い、最終的に11:24の人数で行いました。
Aチームは仮想BS・幸福・TIのLV・装備・スキルの揃った組織、
BチームはRTを含む中堅クランにありがちな組織です。
必ずその現場にプリがいるわけではなく、現場にいる人での判断・指揮力を高めてもらうために、
TT(トゥルーターゲット)によるタゲ指示は行いませんでした。



キャンセルに代表される魔石消費魔法を一切禁止で行ったのは、Aチームの火力維持と
実際にこの状況で戦争が行われると、Bチームからはキャンセが途中より飛ばなくなるためです。
人数比が倍で行ったのは、今は3倍くらいの差ならひっくり返してしまうAチーム系クランですが、
将来的に2倍程度でも戦えるようにと願望をこめての人数比です。
3倍集めて戦争すると勝つことはできても、次回その人数が集められずに結局取り戻されて終わります。
2倍程度であれば、次回以降も同じ人数を揃えることは可能であり、防衛成功も視野に入ります。
(相手も数揃えてくるでしょうし、2倍で楽観はできませんが、防衛が現実的になるという意味です。)




私が見た感想では、
<Aチーム>
  相手の人数が倍いることで、NBやWIZの回復系を守ることに重点を置き積極性にかけてました。
  回復系を守ることは重要なことですが、
  倍の人数を相手にした場合に、相手は回復系を弓で狙ってくる為に逆に負担をかけてたように思えました。
  NBの利点は機動力にあります。その機動力を生かした攻めオンリーの姿勢も見たかったです。


  作戦は、人数が少ないのでBOXを避けようと、各自バラバラに行動しBOX回避の方針でやったとのことです。
  これは火力集中されない代わりに、自分達も火力集中ができない戦い方です。
  この戦い方をすることでお互い飛ばない状況が生まれ、膠着した戦闘に幾度もなりました。
  次回は火力を生かした殲滅型の戦闘も見せてください。


  回復系を守り消極的な戦い方をしたことと、BOX回避での火力分散でNBには相当負担がかかったみたいです。
  自信をなくしたNBの人もいましたが、そのNBの回復力があるから倍の人数を相手しても蹴散らされることなく、
  ナイト・DEがタゲ受けながら走り回ることが可能になったわけです。
  


<Bチーム>
  倍の人数だけれども脆い(WIZが狙われて回復受けれず)が、復帰が早かった為
  Aチームは倒しても倒しても敵が湧いてきて苦戦してました。数の力でしょう。
  いくら数がいても脆く復帰が遅いと、じわじわ減っていって結局数的有利がなくなり、
  全滅するというパターンは談合の戦争を含め、多くのクランが体験してることです。


  今回、WIZの護衛が手薄で好き放題やられてました。(作戦だったみたいですが)
  WIZは命を賭け餌をやりながらH-Aを回す ←ここまでWIZが犠牲になる必要あるのでしょうか?
  これをやってWIZ離れを起したのが談合であり、今後修正していかなければならない課題です。
  指揮官が変わっても同じことしてたので、苦々しく見てました。


  タゲの集中は比較的よくできてたみたいですが、指示者が不在になる時間があったりしたので、
  タゲ指示者+副指示者も同時に決めておけば次回以降は解決しそうです。
  タゲの復唱も一応あったみたいです。



通常のクランでは勝てないBS・幸福・TIですが、装備やLVだけで勝てないのでしょうか?
普段からいかに火力を集中させ、相手の火力を削ぐか、ただこれができるかできないかの違いでしょう。
装備やLVは時間のある人間には一生勝てません。 
今LV45な人が52になる頃には、相手は更に早いペースでLV上がってることでしょう。
ただ人を集めれば1回は勝てます。 しかしそれ以降は取り戻されて元に戻ります。
彼らがその大規模攻めの相手をしてるので勝利を味わうことができますが、
どうせ次回来るのは1ヶ月以上先だから戦わずに城を渡してやれ、という考えを持ったならば
数だけの戦争は、2度と勝利を味わうことができなくなります。


本日の模擬は、相手を知り・自分を知るための模擬です。
AチームはBチームの戦い方を見ることで、中堅クランの戦い方が理解できるはずです。
BチームはAチームの戦い方を見て、
相手の弱点を知り、自らスキルを上げることで倒せない相手じゃないことを知るでしょう


本番はこれからです。 
今後も同様の模擬を繰り返し行いますので、今あるLVと装備で強くなっていきましょう。